【完全ガイド】初めてのモルディブでも安心!入国に必須のIMUGA登録を徹底解説(2025年最新)

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どうも、こんにちは!みししっぴです!

夢にまで見たモルディブ旅行!真っ青な海と水上コテージを目の前に、日常を忘れて過ごす極上の時間を想像するだけでワクワクしますよね!

モルディブ

しかし、そんな楽園への入り口で、多くの人がつまずくのが、「IMUGA(イムガ)」というオンラインでの旅行者申告です。

えっ、なにそれ?

「入国に必須らしいけど、英語ばかりで入力が不安…」・「入国までに何を登録するべき?」「経由便の時はどう書くの?」などなど疑問がつきないですよね。

安心してください!

この記事は、初めてモルディブへ行く方に向けて、モルディブ入国に必須「IMUGA」の登録方法を、写真付きで最初から最後まで徹底的に解説します。

さらに、気になる「雨季のモルディブは楽しめるの?」という疑問や、快適な滞在に欠かせない通信手段や持ち物まで、モルディブ旅行に必要な情報を全て網羅しています。

この記事を読めば、手続きの不安は解消し、あとは旅立ちを待つだけ!最高のモルディブ旅行を一緒にスタートさせましょう!

ほな、いきましょう!

目次

入国前に必須の【IMUGA】登録方法を解説!

IMUGA登録
みししっぴ

モルディブ行くならIMUGAは必須!

ここでは、モルディブに入国する際に必須のIMUGAについて、登録方法を解説していきます!

IMUGAの基本情報

IMUGAってなんなの?

IMUGAは、モルディブ入国管理局が運営するオンラインの「旅行者申告書」システムになります。

海外に行くと入国前に必要な情報を紙に記載して、入国審査の時に提出したことありますよね?その紙の内容が電子版になりました。

このシステムは有料なの?

IMUGAは、モルディブ政府によるサービスなので、もちろん情報登録は無料です。中には有料と謳う詐欺サイトがあるので、費用は一切発生しないことを覚えておきましょう。

いつから登録が可能なの?

IMUGAの登録は、モルディブに到着時刻の「96時間前」から申請が可能になります。

例えば、11月3日(月)の11:00にモルディブに到着の場合は、10月31日(金)の11:00から申請をすることが可能です。

IMUGAへの登録は、モルディブに入国する全ての旅行者に義務付けられていますので、絶対に忘れないようにしましょう。

画像を見ながら登録を解説!

登録は、全部英語だけどできるかな?

みししっぴ

安心して! 1から全部解説していきます!

それでは、一つ一つ登録内容を説明していきましょう!

STEP
IMUGAのHPへ移動!

まずは、IMUGAのサイトにいきましょう!下記のリンクから飛ぶことが可能です。

IMUGAの公式サイトは「こちら」から!

「IMUGA」とネット検索してももちろんOK!

STEP
IMUGAのサービスを選ぼう!

IMUGAのHPを訪れたら、下記の3つからサービスを選択します。

観光の場合は、一番右の”Traveller Declaration”を選択しよう!

緑色のアイコン部分だね!

STEP
パスポートをアップロードしよう!

携帯でパスポートの顔写真ページを撮ってアップロードしましょう!個人情報が反映されます。

STEP
訪問の目的を選びましょう!

次の画面で、滞在の目的を選択しましょう!

観光目的なら”Holiday(休暇)”でOKです!

STEP
個人情報を記入しよう!

次は個人情報を記入するページになります。

英語がいっぱい出てきた・・・

大丈夫ですよ!一つずつ何を書けば良いか、一緒に見ていきましょう!

個々の内容を解説!
  • Given Name : “名前” / 例-山田 太郎であれば “TARO”
  • Surname: “氏名” / 例-山田 太郎であれば “YAMADA”
  • Gender: “性別” / Male(男性)かFemale(女性)のどちらかを選びましょう。
  • Date of Birth: “生年月日” / 例-2025年1月1日生まれなら 2025 / 01 / 01です。
  • Passport Number: “パスポートナンバー”
  • Passport Expiry Date: “パスポートの有効期限”
  • Nationality: “国籍” / 日本国籍ならJapaneseです。
  • Country of Residence: “居住国” / 日本在住なら”Japan”です。
  • Email Address: “Eメールアドレス” / IMUGAの登録が完了すると大事なメールが届きます。
  • Mobile Number: “携帯番号” / 日本の携帯番号で大丈夫です。
  • Upload Your Photo: “あなたの顔写真” / 自分の顔写真をアップロードしましょう。
STEP
旅行情報を入力しよう!
個々の内容を解説!
  • Origin Country of Departure : “出国地”
    日本からモルディブまでは乗り換え(トランジット)が一般的です。シンガポールやコロンボなど、経由地で乗り換えした場合でも、”Japan(日本)”と記載しよう。

    経由地で一度入国した場合は、入国した国名を記載しましょう!

  • Port Of Entry: “どこからモルディブに入国するか”
    入国港は、モルディブに到着港を記載します。飛行機で到着するのが一般的ですので、
    “Velana International Airport(ヴェラナ国際空港)”を選択しよう。
  • Arrival Date: “到着日” / モルディブへの到着日を記載しましょう。
  • Flight Number: “便名” / モルディブへ入国するフライト名を入力しよう。
  • PNR Number(Booking Reference): “飛行機のBooking No” / 飛行機の予約番号を入力しよう。

    PRN (PNR)とは、一般的には予約番号や予約確認番号と呼ばれるものです。 
    6桁の英数字で構成されています。 
  • Length of Stay(Days): “滞在日数” / ご自身の滞在日数を入力しよう。
  • Departure : いつモルディブから出国するかを記載しよう。
  • 最後にモルディブから出国したあとの渡航先を入力しよう。
みししっぴ

あともう少しで登録完了やで!

STEP
健康状態を入力!

モルディブに入国する6日以内にアフリカや南アメリカに滞在していましたか?という質問です。

滞在していない場合は、一番下の回答欄から”No”を選びましょう!

STEP
税関への申告内容を記入しよう!
個々の内容を解説!
  • Number of Check-in Bags : “預け入れ荷物の個数” / 航空会社に預け入れた手荷物の数を記載しよう!
    注意: 機内持ち込み手荷物の個数は含めません

  • Are you carrying any prohibited, restricted or over-the-limit items?
    : “禁制品 / 制限された品物 / 持込条件を超えた品物はありますか?”
    上記のようなものは基本的に持ち込まないと思いますので、”No”と回答しましょう!

  • Will you be carrying any prohibited, restricted, or over-the-limit items?
    : “禁制品 / 制限された品物 / 持込条件を超えた品物を持ち込まされてますか?”
    2の質問と似ていますが、こちらは他人から禁制品などを渡されていませんか?という内容です。
    こちらも原則”No”になります。

すべて完了したらQRコードが登録したメールアドレスに届くので、スクショをして保存しておきますよう。

IMUGAの例

場合によっては、入国審査で見せる必要があります。

入国審査の内容

IMUGAの登録が完了したら、モルディブへの入国準備はOKです。あとは、実際に現地に行くのみです。

ここからは入国の流れを説明していきます!

モルディブ空港に到着したあとは、イミグレーション(入国審査)までバスで移動します。

モルディブ空港バス

バスが到着するまで、機内に待機となります。バスを外で待つのは暑いので、できる限り機内で待つようにしましょう。

飛行機から空港建屋まで約5分です!

モルディブ空港

バスに乗り込み、空港の建物に到着するとすぐにイミグレーション(入国審査)になります。

イミグレーションでは、パスポートを提示です。ここでIMUGAのQRコードをかざすと思いきや、提示せず入国できました。

今回は、何も聞かれず入国審査は1分で完了!

入国審査状況
  • IMUGAのQRコードの提示なし!
  • 担当官からの質問もなし!
  • 時間にして1分で入国完了!

イミグレで質問があるとしたらどんなことかな?

IMUGAにて情報を全て入力しましたが、担当官から直接質問を受ける可能性もありますので、どんな質問が多いかまとめてみましょう!

イミグレで聞かれる内容
  • 何しに来たか?
  • 何日滞在するのか?
  • どこに滞在するのか?
  • 帰りのチケットを見せて

入国審査が完了した後は、簡易な手荷物検査になります。身の回りの品を全てカバンに入れて、X線検査機に通すだけです。

簡易検査後は、バゲージクレームになります。スーツケースが出てくるのを待ちましょう。スーツケースはすぐに出てきて、イミグレから5分以内に空港から脱出できました。

ここで注意です!

空港内は、FREE WIFIが飛んでいますが、空港から一歩外へ出ると空港のWIFIは使えなくなります。ホテルからの連絡などをメールで確認したい場合は、空港内で確認するようにしよう!

現地でSIMカードの購入を検討している方は、こちらで解説しています。

出国審査の内容

まずマレ空港は、飛行機に搭乗する方しか空港に入れず、一度入ったら空港の外に出ることはできないので、気をつけましょう!

日本の空港と違うのね!

空港内に入るとまずは、手荷物検査です。X線に全ての荷物を通したあとに各航空会社のカウンターに行くことができます。

チェックインカウンターでは、次にどこの国に何日滞在するか聞かれたよ!

カウンターで航空券を入手したら、上の階にあがり出国審査です。出国審査はいたって簡単で、担当官から何も聞かれることなく、パスポートにスタンプを押され、モルディブ出国完了です。

最後に再び手荷物検査を行います。ここでは、”パソコン・携帯・時計など”の見回り品をトレーに乗せて、X線検査を終えると免税エリアにいくことができます。

免税エリアで最後のお買い物だ!

“知っておきたい”モルディブの基本情報

モルディブ

IMUGAの準備はバッチリだね!ここからは、モルディブの基本情報も知って、より安心して旅立ちましょう!

時差情報

時差は、日本より-4時間(日本が正午のとき、モルディブは午前8時)となります。島によっては、リゾート独自の「リゾートタイム」がある場合もあります。

同じ国なのに時差がある島もあるんだね!

今回、宿泊したWESTINモルディブでは、リゾートタイムになっており、本島が13:00の時、こちらのホテルは14:00なんです。

時間感覚がおかしくなりそうー

通貨情報

基本はモルディブ・ルフィアですが、リゾート内や空港では米ドル (US$)が主流です。少額(1ドル)の米ドルを多めに用意しておきましょう。少額の理由は、チップに使うからです。

モルディブはチップ文化なんだね!

ホテルのポーターやハウスキーパー、バトラーなどに米ドルでチップを渡すのが一般的です。

モルディブでは日本円から米ドルに両替ができないことが多く、日本で事前に両替しておくことをおすすめします。

VISA(ビザ)情報

30日以内の観光滞在であれば、ビザは不要で入国できます。入国にあたり、IMUGAの登録は必須になります。

日本のパスポートは、ビザが不要なんだね!

公用語情報

公用語は、ディベヒ語ですが、観光地では英語は問題なく通じます。

ホテルによっては日本語を話せるスタッフもいますよ!

モルディブの気候(乾季と雨季の時期)

モルディブは、年間を通して常夏の国ですが、季節によって天候が異なります。

モルディブの気候特徴

乾季(12月から4月頃)
晴天率が高く、空気がカラッと乾燥している。
海の透明度が非常に高く
青い海を満喫したい方に最適です。

雨季(5月から11月頃)
スコールが多くなり、天候は不安定。
ホテルなどの料金が乾季と比べて、
安くなります。

雨季のモルディブは楽しめる?

モルディブ空港

雨季でも楽しめます!

雨季といっても日本のようにずっと雨が降っておらず、さっとスコールが来て、その後晴れる感じです。

今回11月にモルディブに行きましたが、雨に当たった日はありませんでした。事前の天気予報では、曇ときどき雨でしたが、アテにはなりませんでした。

モルディブでの通信手段は?

SIM会社

モルディブでの通信手段ですが、以下の4通りになります。

モルディブでの通信手段

・モルディブ空港で物理SIMを購入する
・eSIMを事前に購入する
・wifiを日本から借りていく
・ホテルに到着するまで通信は行わない

今回、私はリゾートアイランドに宿泊しましたが、”レンタルwifi・eSIM・物理sim”は、高額となので、ホテルに到着するまでの通信は諦めました。

eSIMは、HOLAFLYというサイトで販売はしており、物理simは、空港から出て右に進むと、「Oorendoo」と「Dhiraagu」の通信会社からsimの購入と設定を行ってくれます。

通信容量 / 通信会社OorendooDhiraagu
20GBUS$40.00US$40.00
100GBUS$50.00US$50.00
125GBUS$100.00US$100.00

両社とも値段は同じ!

以前、DhiraaguにてSIMを購入して設定までしていただけました。その時の記事は、こちらから!

モルディブに必須の持ち物

モルディブ必需品

ここからは、モルディブに行くにあたり必要なものを紹介していきます!

日焼け止めは必須!

日焼け止めがないと火傷するよ!

モルディブの日差しは強すぎるので、日焼け止めは何度も塗るようにしましょう!

特に海に入る場合は、海から上がるたびに塗り直さないといつの間にか日焼けしていることも!

防水ケース

海に入るのであれば防水ケースは必須です!モルディブのきれいな海の中を記念に撮りましょう!

Goproで撮った動画を紹介!

電源変換プラグ

モルディブの電源タイプは、BFタイプになります。日本の電源ケーブルをそのまま差すこともできますが、変換プラグがある方が安心です!

日本の電源もそのまま使えるんだね!

虫刺されはいる?

個人的には不要です!

リゾートによっては夕方から夜にかけて蚊などの虫が出ますが、水上コテージに泊まる場合は、周りに森林がないので、蚊に噛まれることはありませんでした。

常備薬・胃腸薬・酔い止め

慣れない食事に対応するための胃腸薬、また疲れから発熱することも。解熱鎮痛剤は、現地で探すのが大変ですので、日本から持っていきましょう!

マーレ空港からリゾートへの移動(水上飛行機やスピードボート)で船酔いしやすい方は、酔い止めも忘れずに。

まとめ

モルディブ

これで、モルディブ旅行の必須手続きであるIMUGA登録の全手順が完了です。

おつかれさまでした!

IMUGAは、入国の96時間以内に申請・登録が必要な、全渡航者にとって欠かせないステップです。この手続きを忘れてしまうと、現地空港での入国審査で時間ロスに繋がってしまいます。

手続き自体は、パスポート情報と簡単な健康申告を入力し、写真をアップロードするだけで、数分で完了します。

ぜひ、旅の準備で忙しい最中かと思いますが、渡航直前になって焦らないよう、必ず申請期限内にQRコードを取得し、スクリーンショットや印刷で控えておきましょう。

この作業さえクリアすれば、あとはもう大丈夫!エメラルドグリーンの美しいモルディブの海が、あなたを待っています。面倒な手続きを先に済ませて、心置きなく極上のリゾート滞在を楽しんでくださいね!

あなたの旅行がより良いものになりますように!

ほな、また!

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この記事を書いた人

人生で一番太っていた時の体重は、「106キロ」!
そこから根性とダンディハウスに通い、「75キロ」までダイエットに成功!
バラ色の人生が待ち構えていると思いきや、カレーまみれのインドに住むことに!
そこでジャンクフード生活を送り、「95キロ」までしっかりリバウンド!

再び、ダンディハウスにお世話になり、ダイエットの情報を発信するとともに、マリオット系列のホテルレビューも一緒に発信していきまっせ!

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