どうも!こんにちは、みししっぴです!
インド駐在はまさに地獄そのものです。私はインドのデリーに5年間駐在していましたが、その期間は本当に過酷な日々でした。
なぜ、地獄だったのか?
インドでの生活では、50度に迫る猛暑で気温が40度も超えることも珍しくなかったです。他には、食事文化の違いです。日本人の口に合う食事を見つけるのが大変でした。さらに、ビジネスの予定が思い通りに進まないことなど、さまざまなストレス要因に直面しました。
そんな過酷な生活の中で、唯一の救いは【日本食の買い出し休暇】でした!
インドでは日本食を手に入れるのが難しく、タイ・シンガポール・マレーシアなどの近隣諸国へ買い出しに行く制度を利用していました。この買い出し休暇が、私にとって精神的にも物質的にも大きな支えとなっていました。
今回は、そんなインド駐在者の方々に向けて、各国の日本食が手に入るスーパーを紹介します。
買い出し休暇を有意義に過ごせる情報が詰まっているはずです。
駐在後の楽しみである買い出し休暇を充実させるための情報をお送りしていきます。
ほな、いきましょう!
買い出し行くならこの国!
インドから買い出しに行く場合、メインは、3つの国になります。もっとも多いのが、「タイ」、次に「シンガポール」、最後に「マレーシア」となります。
今回紹介するスーパーは、クレジットカード払いが可能です。そのため、現金を多めに準備する必要はありません。
では各国のスーパーを紹介していきましょう!
どんなスーパーがあるのかな?
タイ( THAILAND )
1, Fuji Super(フジスーパー)
Fuji Super(フジスーパー)は、タイで1番有名で、利用率が高い日本食が買えるスーパーでないでしょうか。
1号店は、プロンポン駅から徒歩5分のところにあり、食料品や日常品だけでなく、巻き寿司やいなり寿司などのお惣菜コーナーも充実しております。
乾物やおつまみ、各種調味料も揃っておりますので、ここに来れば何でも揃うこと間違いなしです!
日本のスーパーと遜色ないレベルです!
住所; 593 29-39 Soi Sukhumvit 33/1, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 Thailand
2, Max Value(マックスバリュー)
次に紹介するのは、Max Value(マックスバリュー)です。こちらはフジスーパーと比べると店舗が小さく、品数は劣るものの、夜遅くまでお店が開いているので買い忘れなどがあれば、買い足しができるので、便利なお店です。
住所; 2 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 Thailand.
タイに渡航する際は、現地のSIMカードを利用するのがおすすめです。
インドで使用している携帯電話はデュアルSIMスロット対応のものが多いので、インド国内のSIMは抜かずに、新しくタイ国内で使えるSIMカードを挿入できます。バンコク空港の売店でSIMカードを購入することも可能ですし、事前にAmazonなどでSIMカードを購入しておくのも手です。
現地のSIMカードを利用すれば、渡航先でデータ通信を気兼ねなく使えるというメリットがあります。通話料も格安で済むでしょう。帰国後はインド国内のSIMに戻せばよいので、非常に便利だと思います。
最後にタイでは抹茶のスイーツもありますので、美味しいスイーツをたしなみながらゆっくりリフレッシュしてください!
シンガポール( SINGAPORE )
次はシンガポールのスーパーを紹介していきます。
1, Meidi-Ya(明治屋)
関西ではあまり見ないですが、明治屋というちょっと高級路線のスーパーがシンガポールに進出しております。
品揃えは、文句なしですが、お値段は少し高めになります。
そもそもシンガポールは、物価が高いんだよね・・・
住所; B2-111 to #B2-121, 1 Kim Seng Rd, Singapore 237994
2, Don Don Donki(ドン・キホーテ)
日本のドン・キホーテがシンガポールに出店しているのです!
焼き芋も販売しております。
シンガポールでは焼き芋がとても人気で販売したら列をなすほどです!暑い中で食べる焼き芋は新鮮です笑
住所; B1 43, 181 Orchard Road, Orchard Central, #B2 01-10/30 & #15-29/K7/K8
他の日系スーパーに比べると割安で購入することができます。日本のドンキと比べると店内は綺麗で整頓されております。
シンガポール渡航時に便利なのがeSIMです。
事前にオンラインで購入しておけば、到着した瞬間からストレスなくスマホが使えます。
もちろん空港で購入することもできますが、行列ができている時もありますので、先行してeSIMを購入しておくことも1つの手段です。
携帯がeSIMに対応しているかは確認しましょう!
買い出し休暇を有効活用したい駐在員には最適な選択肢となるでしょう。コスパ抜群のeSIMで、滞在を快適に過ごしましょう!
マレーシア( MALAYSIA )
1, Isetan Supermarket(伊勢丹)
Isetanは観光名所であるペトロナツインタワーと同じ場所にあります。
住所; 201A-C, Jln Ampang, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
夜中は噴水ショーもやってますので、ショーを見た後にISETANへ行くとお惣菜に割引シールが貼られていることも!
日本の食材や日用品が豊富に揃っておりますし、新鮮な野菜や魚も取り扱ってます。
2, AEON – Mid Valley Megamall(イオン)
住所; Mid Valley Megamall, Unit AT3, Lingkaran Syed Putra, Mid Valley City, 59200 Kuala Lumpur, Malaysia
駅からアクセスもよく、TOP VALUEの商品も手に入れることができます!
外国でTOP VALUEの商品を見つけるとなぜかテンションが上がってしまいますね!市内からは少し離れてますが、大型のショッピングモール内にありますので、他のお店を回ってからでも
マレーシアも空港でSIMカードを販売しておりますが、販売している場所が分かりにくかったです。そのため、eSIMに対応している機種であれば、eSIMを利用して方が便利です!
なぜ買い出し休暇が必要か?
インドでの生活は、ストレスの連続です。
仕事は思い通りに進まないことが多く、私生活でも娯楽が少ないため、家に引きこもりがちになることが多々ありました。
このような状況は、ストレスの原因となります。
私にとって、3~4ヶ月に一度の買い出し休暇は精神的な救いでした。
もし買い出し休暇がなかったら、インド駐在を乗り切ることはできなかったでしょう。
息抜きは本当に必要!
タイやシンガポールなどの国々を訪れ、日用品や食料品を購入することや、ショッピングモールや観光地を訪れることで、精神的にリフレッシュできました。これにより、インドでの生活や仕事に対するモチベーションが上がりました。
渡航前には、何を購入すべきか具体的に買い物リストを作成し、保存の効く食料品(カップ麺)、サプリメントなどの健康食品、日本の調味料などを主に購入しておりました。
日本のお菓子もテンションを上げてくれる大切なアイテムです!
食生活が充実することで、体調不良やストレスの軽減にもつながります。
食の充実は本当に大事!
日本で購入した方が良いもの
ここまでは、近隣諸国の買い出しに関して話をしてきましたが、日本に一時帰国する際に購入していたものを共有いたします。
私の場合、日本に帰国できるのは1年に1度でした。帰国時期に合わせてアマゾンや楽天市場で商品を注文をしておき、実家へ保管しておきました。
一時帰国の時間を有意義に使わないと!
日本で必ず購入していたものは、歯ブラシなどの衛生用品になります。
各国にも歯ブラシや糸ようじなどは売っていますが、日本で販売しているものと比べると差は歴然です。
駐在中に虫歯などになると治療が大変なので、歯のケアは欠かさないようにしましょう!
私はインドで詰め物が取れてしまい、インドで仮詰めをしてもらいましたが、かなり雑に治療され、日本で再度治療をしてもらうことになりました。
まとめ
買い出し休暇は、インド駐在の厳しい生活を乗り切るために非常に重要な制度です。
タイ、シンガポール、マレーシアに日本食の買い出しに行くことで、精神的な安定を得るとともに、必要な物資を調達することができます。
買い出し休暇を活用することで、インドでの生活の質を向上させ、駐在生活をより快適に過ごすことが可能です。
精神的・物質的なリフレッシュを効果的に行い、厳しい環境においても健康で前向きな生活を維持しましょう!
インドでの駐在生活が少しでも快適になるように、この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
ほな、また!
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