どうも!こんにちは、みししっぴです!
インド出張が初めてのあなた、きっと不安なことがたくさんあると思います。「カオスな街並み」「不衛生な環境」「お腹を壊しやすい」といったネガティブなイメージが頭をよぎりますよね?
それ、全部インドのイメージに当てはまります!
しかし、心配は不要です!
しっかり準備をしておけば、インドでの出張もきっと快適に過ごせます。
このブログ記事では、インド出張に必要な持ち物や、現地で気をつけるべきポイントを具体的に紹介します。
不安を少しでも解消し、安心して出発できるようにお手伝いしますので、ぜひ最後まで読んでください!
ほな、いきましょう!
インド出張に必要なもの
今回は、インドに1週間出張することを想定とした持ち物リストを紹介していきます。
パスポートやVISAなどの渡航に必ず必要な持ち物は省きます。
代表的なものを5つ紹介!
- 変換プラグ
- 整腸剤 & 常備薬
- 防寒着
- トイレットペーパー
- サンダル
変換プラグ
インドのコンセントの形状は、「B3・BF・B・C」タイプが主流です。
ホテルは、B3タイプとCタイプが混在している場合もありますが、B3タイプに対応した変換プラブがあれば安心。
B3タイプの変換プラグを購入しよう!
インド出張のためだけに変換プラグを買うのはちょっともったいないと言う方は全世界対応の変換プラグを購入しましょう。
B3タイプの形状でもCタイプの変換プラグを利用することが可能です。
整腸剤
インドでは、水質や食材の違いから胃腸に負担がかかることが多々あります。
日本は軟水、インドは硬水!
油の質が日本と異なり、胃もたれやお腹を壊すリスクを考慮して整腸剤を持参しましょう。
また風邪薬も一緒に持っておくと安心です。日本の薬は現地では手に入らないので要注意です。
もし、日本の薬を忘れてしまったよという方はインドの薬に頼るしかありません。
薬をどこで購入できるかは以下の記事を参考にしてください。
インドの薬は大丈夫なの?
インドの薬を服用することは問題ないです。私自身も駐在中は、何度も服用してました。
しかし、インドの薬は一粒が大きいので初めての方は、粒を半分に割って飲むなど、少量から試してみましょう。
防寒着
インドのイメージ = 暑いと思われがちですが、冬場(11月から2月頃)はデリーなどの北部で気温が10度以下になることもあります。
インドにも冬があるんだ!
夏場でも冷房が効きすぎている室内が多く、オフィスやショッピングモールで寒さを感じることがしばしばあります。
薄手のカーディガンなどを用意しておくと重宝しますよ。
トイレットペーパー
インドのトイレでは、紙が用意されていないことがあります。
用意されている場合でも紙が湿っていたり、紙が硬くおしりが痛くなることもしばしば・・・
トイレ問題は大事だよね。
なので、日本製のトイレットペーパーを1ロール持参しておきましょう。
芯を潰してカバンに入れておくとコンパクトで便利です。私は常に、カバンの中にトイレットペーパーを忍ばせ、緊急時にいつでも使用できるようにしていました。
短期出張なら流せるポケットティッシュでもOKだよ!
サンダル
ホテルの清掃は土足で行われることが多く、室内の床の清潔さに不安を感じることがあります。
そのため室内で快適に過ごすためにもサンダルを持参することをおすすめです。
裸足で過ごすのは避けたほうが良いよ!
ビーチサンダルなどでしたら軽くて、荷物にならないため、持ち運びも便利です。
床は本当に汚れている・・・
この他にもウェットティッシュや消毒ジェルがあれば、外出先のいつでも清潔に保つことが可能です。
インドは汚いので、清潔にできる道具は絶対に必要です!
インド出張で気をつけること
インドというだけでなんだか危険な感じがする・・・
初めてのインドで戸惑うことは多々あります。日本と全く違う文化なので、何に気をつけたら良いかを5つ紹介していきます。
バスや流しのタクシーは利用しない
日本と違い、公共交通機関が発達していません。
特にバスやタクシーの質は、日本と比べてかなり劣ります。
個人的には、バスと流しのタクシーは絶対に乗らないでいただきたいです。
安全のために乗らないで!
移動はホテルが手配した車や配車アプリのUberやOlaを活用しましょう。
どちらもトラブルはほぼゼロのレベルです。
夜中の外出は控える
夜中は野良犬が活発になり、追いかけられる危険があります。狂犬病を持っている犬もいますので、夜間に移動する場合は、かならず車を利用してください。
まだまだ治安が悪い地域も多いのです。
それでも少しはインドの夜を楽しみたいな・・・
そんな方にはエアロシティ内のホテルをおすすめします。
エアロシティはDELHI国際空港から車で10分ほどに位置するホテル街です。この中には、スタバや日本食料理屋など、ホテル以外の施設が充実しています。
エアロシティ内は、インドと思えないくらいキレイな区域となっており、夜の出歩きも問題なしです。
締めのラーメンが食べたいな!
夜中の22:30まで営業しているので、会食が終わった後の締めに豚骨ラーメンを食べましょう!
詳しい記事は以下を参考にしてください。
スリや押し売りへの警戒
お土産を買うときも心配・・・
日本人は、目立ちやすくNOと言えないことからマーケットや観光地などで強引な押し売りやスリに合う可能性が高いです。
声をかけてくるインド人は全て騙しに来ていると思っても大丈夫です。不要な会話を避け、カバンは前にかけて、ボッタクリとスリから身を守りましょう!
ホテルでのセキュリティ対策
ホテルではDND(Do Not Disturb / 部屋にはいらないで)を掲げても無視して部屋に入られることがあります。
外出中に勝手に入られてきても困る・・・
ホテルはちゃんとしたとこでも働いている清掃員が単独で盗みを働く可能性がゼロではないです。
貴重品は必ず肌見放さず携帯するか、セーフティーボックスに保管しておきましょう。
日本のホテルで考えられないことがインドでは普通に起こりますので、対策を講じることが大切です。
パスポートは、ホテルに保管しないで!
インド人へのお土産は慎重に
インドでは、食文化が複雑で、大きくベジタリアンとノンベジタリアンに分かれております。
日本から好意で持ってきたお菓子などのお土産は、どんな成分が入っているか分からないので受け取らないインド人が多いです。
せっかく持ってきたのに・・・
個人的には、飴、チョコ、ナッツ類は受け取って、食べてくれましたが、空港で売っているお菓子や日本のカレーは拒否されました。
何がおすすめなのかな?
日本からお土産を持っていくのであれば、100円均一で買えるような実用的な小物や3色ボールペンなどの文房具がおすすめ品です。
日本のお箸が意外と受けましたね!
まとめ
インドはカオスな国で日本の常識が一切通じません。
今回の話は割愛しましたが、インドの空港は、日本のように出入り自由ではないです。
初めての出張で不安だらけかと思いますが、必需品をしっかり持参し、気をつけるべきことをしっかり守れば、快適な出張になること間違いなしです。
特に食生活が全く違うので、お腹を下すことは当たり前と思っておきましょう。
さっと仕事を終わらせて、観光でタージ・マハルを訪れてるのも良いでしょう。デリー市内にも観光スポットは多くあるので、デリーを楽しんでください!
ほな、また!
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