インド駐在の必須知識!体調不良になったらどこで薬を購入できる?

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どうも!こんにちは!みししっぴです。

海外で生活する際に困ること、ナンバーワンは、「体調崩した時どうするか」?ではないでしょうか?

インドで体調を崩したらどうしよう・・・

海外での生活では、気候の変化や食生活の違いから、下痢や腹痛などの消化器系の病気にかかりやすくなります。特にインドでは、そうした症状に見舞われる機会が多いです。

私も駐在当初は何度も体調を崩し、病院で処方された薬や薬局で購入した薬で乗り切った経験があります。効果には個人差があると思いますが、実際に服用した薬も一部ご紹介します。

インドは特に下痢や胃腸の病気が多発する地域です。対処を誤ると重症化する恐れもあるので、適切な対応方法を知っておくことが重要になります。

この記事を参考に、安心して現地生活を送れれば嬉しいです!

ほな、いきましょう!

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目次

どんな病気になりやすいか?

インドでもっとも多い体調不良は、「腹痛」や「消化器系」の症状です。

その原因は、日本と異なる水質とインドの食生活になれていないことにあります。

日本は、軟水ですが、インドでは硬水が一般的です。身体に慣れていない硬水や、インドの香辛料や油がたっぷりの料理を食べると、胃腸に負荷がかかります。

こうした水や食べ物の違いに、身体がなかなか適応できずに下痢や腹痛などの症状が出るのが一般的です。

料理に使われる油の質も良くないことがあり、消化不良や胃もたれを引き起こすケースも多いのが実情です。

インドで下痢することはインドに慣れてきた証拠!

下痢になったら無理に止めずに出し切る!

下痢になった場合は、無理に止め薬を飲まず、自然に排出するのがベストです。

止めてしまうと菌が体内に残り、却って悪化する恐れがあります。しっかり水分を取りながら、トイレに籠もって身体から出していきましょう。

正露丸なども飲まない方がオススメ!

私は、駐在開始から2週間ほどで、激しい下痢や吐き気に見舞われました。汚い話ですが、上からも下からもかなりの量が出てきたことがあります。

しかし、それは身体がインドの環境に徐々に慣れていく過程なのです。つらい思いをしましたが、”インドの洗礼”を受けたと前向きに捉えましょう。

熱が出た時は、薬を飲むべきか?

インドで熱が出た際、日本から持参した市販薬を飲む人が多いと思います。私は、「パイロン」「パブロン」などの解熱剤、風邪薬などを持参し、服用しましたが、効果が出るのは半分くらいでした。

パイロンは効いたよ!

日本の薬が効かない場合は、現地の薬局で売られているインド製の薬を試す必要があります。

病院で薬って処方されないの?

病院で薬が処方され、病院内の薬局で薬を購入することも可能ですが、その薬局で薬が手に入らないなんてこともあるのです。そのため地場の薬局から薬を入手する必要があるのです。

街中には、「Chemist」や「Pharmacy」と書かれた薬局が無数にあり、処方箋なしで自由に薬を購入できます。

ただし1錠が大きいので、初めは半分から少しずつ服用し、徐々に慣れていくことをおすすめします。私の場合は体格も良かったので、そのまま服用しましたが、効果は抜群でした。

薬局
インドの薬

どんな薬を服用していたか

私が服用していた薬を紹介します!

  1. Dolo-650 Tablet: Paracetamol

    こちらは解熱鎮痛剤になり、38-39度の高熱が出た時に飲んでいました。
  2. Cyclopam Tablet

    こちらは腹痛を抑える薬なります。どうしても腹痛を抑えたい時に飲んでいました。
  3. Electral Powder OR Walyte powder

    こちらは、経口補水液になり、粉末タイプなので、水に溶かして飲みます。
    ポカリのちょっと甘い味になり、下痢などを引き起こした時など脱水症状になる前に服用していました。

これらは地場の薬局で購入することができ、Cyclopam Tabletを2錠とElectral Powderを2袋購入して、なんとお値段は「60ルピー」です。その時の為替でいくと約100円ほどです!

バラで購入できるのもインドのすごいところ!

薬
経口補水液
薬局

まとめ

インド製の薬は、その効能が非常に強力です。

昔、39度の高熱が出た際、現地の解熱剤(Dolo-650 Tablet: Paracetamol)を服用したところ、翌朝には35度台まで下がった経験があります。

インドの薬は1錠の大きさが日本の薬より大きく、薬理成分の含有量が多いため、その効果は顕著です。

効き目が強いので、初めて服用する場合は半分に割って少量から始めることをおすすめします。

しかし、薬はあくまで対症療法です。体調を崩さないためには、現地の生活習慣に合わせた予防対策が重要です。

バランスのとれた食生活、適度な運動、十分な休養など、健康的なライフスタイルを心がけましょう。

睡眠は本当に大事!

こうした基本的な対策を怠らず、万が一体調を崩した場合には、現地の薬を有効活用する。

このようにインドならではの対処法を身につけておけば、無用な不安を抱えずにインド生活を送ることができるはずです。この記事が少しでも皆さんの安心に繋がれば嬉しいです!

ほな、また!

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この記事を書いた人

人生で一番太っていた時の体重は、「106キロ」!
そこから根性とダンディハウスに通い、「75キロ」までダイエットに成功!
バラ色の人生が待ち構えていると思いきや、カレーまみれのインドに住むことに!
そこでジャンクフード生活を送り、「95キロ」までしっかりリバウンド!

再び、ダンディハウスにお世話になり、ダイエットの情報を発信するとともに、マリオット系列のホテルレビューも一緒に発信していきまっせ!

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