コロナ感染者数No.1のインドに出張!出発前に必須の書類を解説!

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どうも!こんにちわ!インド出張の準備中のミシシッピです。

22年1月にインドに出張にすることになりました。出張する1ヶ月前、インドの一日のコロナ感染者数は、なんと16万人!!!インドに駐在していた経験がある私でも、この時期に渡航することに不安を感じております。

しかし、いかなければならないのであれば、行くしかない!行くのであれば、必要書類を揃えなければいけません。なので今回のブログでは、22年1月現在の情報でインドで入国するためにはどんな書類・申請が必要かを解説していきます。

インドの規制はすぐに変わるので、常に最新情報を外務省のサイトなどから入手するようにしてください!

ほな、いきましょう!

みししっぴ紹介
目次

渡航に関して必要書類・必要事項

  • 1.利用する航空会社へ必要情報の提供。

こちらの情報は航空会社によって必要情報が異なってきますので、各航空会社に問い合わせる必要があります。

ANAの必要情報は、個人情報だったり、インドでどこに宿泊するかの情報になり、出発の48時間前や72時間前までに航空会社へ提出する義務があります。

  • 2. 出発72時間前までに受けたRT-PCR検査の陰性証明書(英文)

出発72時間前に受けた、RT – PCR検査の陰性証明書が必要です。12月31日の10時に出発であれば、12月28日の10時以降に受けたPCR検査が対象になります。証明書の原本は渡航時に必ず携帯してください。なぜならインドは原紙を確認する文化が残っており、デリー空港で紙媒体での陰性証明書を確認される可能性があるからです!

21年3月にもインドへ渡航しましたが、デリー空港へ到着後、イミグレに進むまでに10回ほど紙の陰性証明を見せました。

  • 3. Air Suvidha Self Declaration Formへの登録!

渡航者情報やインドでの滞在先、陰性証明書などの情報をデリー国際空港のHPにあるポータルサイトへ登録しないといけません!英語で登録する必要がありますが、難しい内容は求められません。

咳があるかなどの病気の症状の英語は難しいかもしれませんが、単語の意味を調べながらできますので、初めての方でも大丈夫でございます。

デリー空港到着以降は、搭乗者の2%をランダムで抽出し、PCR検査を受けないと行けません。しかも自腹で!

これにあたれば、長時間空港に拘束されることは確実なので、待機場所でコロナ感染する可能性もありますので、当たらないことを願うばかりです!

ちなみにデリーまではどれくらいの時間がかかるの?

私が利用したのはNH837で月曜日の朝10:15分に羽田を出発し、同日インド時間17:15分(日本時間だと20:45分)に到着するフライトでデリーに向かいました。

毎度のことながら、デリーへ渡航するのに10間30分かかるって相当ですよね・・・

同じ10時間であれば、アメリカの方に行ってみたい!

インドの感染者状況と規制内容(22年1月時点の情報)

私が渡航した22年1月のインドは、第3波が来ており、一日16万人の感染者数を記録しておりました。そんな感染爆発を抑えるため、22年1月11日(火)以前とそれ以降で到着後の対応が異なってきます。

22年1月10日(月)までに到着した場合は、14日間のセルフモニタリングという自己観察期間(体温検査や体調不良の有無を確認)になるため、実質行動制限がない状態でした。しかし、22年1月11日(火)以降は、入国する全ての人に対して、到着日から起算して7日間は自宅待機!(ホテルが許すのであれば、ホテル待機でもOK)

8日目にRT-PCR検査を自己負担で受検し、その結果をデリー空港のHPにオンラインで提出する必要があります。

インドでは検査員が家などの滞在先まで訪問し、自宅でRT-PCR検査を受検できるパッケージもあり、値段はピンきりですが、INR700(日本円で1,000円ほど)で検査対応してくれます。日本と比べると安いですね。

私の到着は、1月10日より前だったので、セルフモニタリングで済みましたが、ホテルで7日間は経過観察するので、部屋から出るなと言われました( ; ; )

羽田空港の混雑状況は?

羽田空港は閑散としておりましたが、ANAのチェックインカウンターは結構な列をなしておりました。

カウンターでの書類確認など平時の時と比べると、確認する書類が多くなっているので一人のチェックインにかかる時間が増えているためですね。感覚的には一人あたり約5-10分程度でかかっている様子で、余裕を持って空港にいった方が良いですね。

さて、空港にはほぼ人がいないことから保安検査と出国審査はガラガラで1分もかからず抜けれました。

羽田空港
ガラガラの羽田空港

機内への搭乗時、フェイスシールド(おもいやりシールド)をもらい、いざデリーへ!フェイスシールドをおもいやりシールドと名付けるそういう心意気、大好きです!

フィスシールド

ANAの添乗員さんもマスク着用や、到着時には簡易な防護服など感染対策をしっかりされており、こんな状況下でも働いてくださる添乗員さんに本当に頭が下がります。改めてありがとうございます!

デリー空港、到着後の状況は?

デリー空港へ到着後は、飛行機の座席前から順に間隔を開けて飛行機から降りていきます。

降機の際に、以下のアナウンスがありました。

1, 空港で体温検査が行われること

2, 航空チケット・陰性証明書・エアースビダの書類(プリントアウトしたもの) を携帯するよう

機内アナウンスがありました。飛行機を降りてすぐに書類を提出する簡易なセクションがあり、そこで、書類チェック後、航空チケットにスタンプが押されます。

イミグレに向かうまでにそのスタンプが押されたチケットを5回くらいチェックされ、イミグレへ到着!!

イミグレは通常通りで普通に突破しました。イミグレ通過後に、パスポートに押した入国スタンプを確認するおじさんがいるので、パスポートは手に持ったまま、スタンプページを開いたままにしておこう!

この確認作業いるのかな?

さて、ターンテーブルで荷物を受け取って、いざ税関検査場へ!

税関検査場は空いているかなと思いましたが、なんと!大行列!!

50mくらいの列が2列とめちゃくちゃ密な状態!X線検査機械が2台しかなく、誰かが引っ掛かればその検査が終わるまで待たないといけない。そりゃ混みますわ!なので、ここは必殺’’JAPAN‘’ブランド!

税関職員のおじさんに「Japan」とパスポートをちらつかせると「X線検査」を回避してOKとお許しが出て税関を突破です!

そして、大気汚染で淀んだデリーに到着です。タクシーで市内のホテルへ移動して無事チェックインしました。

インド入国までのまとめ

1日16万人を超える感染爆発の中、インド出張とは思ってませんでしたが、必要書類の取得・登録を行えば入国はできます。しかし、インドでは、夜間外出禁止令やレストランなどの営業停止(デリバリーとテイクアウトのみ可)措置など、コロナ対策が日に日に変わっております。

フライト中に規制がコロッと変わったりする国なので、実際の渡航の際は情報に敏感になって渡航してください!

この時期に飛べたことを前向きにとらえ、ブログのネタとしていろいろ発信していきますよ!

ほな、また!

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この記事を書いた人

人生で一番太っていた時の体重は、「106キロ」!
そこから根性とダンディハウスに通い、「75キロ」までダイエットに成功!
バラ色の人生が待ち構えていると思いきや、カレーまみれのインドに住むことに!
そこでジャンクフード生活を送り、「95キロ」までしっかりリバウンド!

再び、ダンディハウスにお世話になり、ダイエットの情報を発信するとともに、マリオット系列のホテルレビューも一緒に発信していきまっせ!

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