どうも、こんにちは!みししっぴです。
海外駐在が決まったみなさん!
日本の携帯電話(スマホ)、どうすべきか悩んでいませんか?
契約をそのまま維持すべき?解約するべき?それとも、海外用の新しいプランを探すべきか…。
不安は募るばかりですよね。
私もインド駐在前に悩みました・・・
「でも安心ください!」
この記事では、あなたの悩みを解消するために、日本のキャリアの「番号預かりサービス」や、「楽天モバイルへの乗り換え」を解説します。
日本で使用していた携帯をどうすべきか解決する方法を紹介していきます。
ほな、いきましょう!
番号預かりサービスを利用
“docomo”・ “au”・ “SoftBank”の各キャリアは、海外赴任や留学など長期で携帯を利用しない人向けに「電話番号」と「キャリアメール」を預かるサービスを展開しています。
このサービスを利用すると、自分の電話番号を維持したまま契約を一時的に停止できます。
私はauの一時預かりを利用したよ!
メリットを見ていこう!
メリット
一時預かりサービスのメリットを見ていきましょう!
- 電話番号が維持できる。
- 契約料金を抑えられる
- LINEなど、アプリは利用可能。
1番のメリットは、契約料金を抑えつつ、帰国後に同じ電話番号が使えることです。
携帯を解約するとどうなるの?
赴任前に携帯を解約した場合、帰国後に再度キャリアと契約し、電話番号を取得する必要があります。
電話番号がないと不便だな・・・
毎月、数百円で電話番号をキープしてくれるのはありがたいサービスです。
また一時預かりサービスで休止していても、スマホの利用は可能です。wifiに繋ぎ、LINEやゲームなどのアプリも利用することもできます。
デメリット
続いてデメリットを紹介していきます。
- 維持費がかかる。
- 再開手続きが必要。
- 預かりの期限がある。
サービス利用中は基本料金が毎月発生するためスマホを利用していないのに費用が発生します。
コストはゼロにはなりません。
またキャリアによっては、店舗に訪問しないと再開手続きができません。そのため、帰国後すぐに再開できるわけではないので気をつけましょう!
一時帰国で1週間だけ日本に帰国する場合も、再開手続きをしないと電話を利用することはできません。
一時帰国に電話を使えなかったのは不便だったな・・・
また休止中はSMSが届きません。そのため、認証コードやメッセージを受信することができなくなります。
セキュリティ対策としてSMS認証を要求するものがありますので、サービスを利用する場合は、一時的に休止の解除する必要があります。
SMSが届かないんだ!
最後に保管(休止)期間が満了すると、その翌日から自動的に契約が解除されます。これを避けるためには、満了日が来る前に利用を再開する必要があります。
5年以上の利用中断が必要な場合は、いったん再開した後に再度休止の手続きを行いましょう。
契約満了日は覚えておこう!
各社の料金表
各社の料金と保管期間は下の表にまとめております。
キャリア | 月額使用料(税込) | 保管期間 |
---|---|---|
au | 409円 | 5年間 |
docomo | 440円 | 6年間 |
softbank | 429円 | 5年間 |
月額使用料以外に、「事務手数料」や「ユニバーサルサービス料」が発生する場合もあります。
詳しい料金は、ご自身が契約しているキャリアに確認してみましょう!
- au ; 一時預かりサービスサイト
- docomo; 一時預かりサービスサイト
- SoftBank; 一時預かりサービスサイト
楽天モバイルがおすすめな理由
もし、今私が海外駐在を打診されたら間違いなくRakuten Mobileに乗り換えします。
その理由は、低価格でスマホの利用を通常通りに継続できるからです。
メリット・デメリットを解説していきましょう!
楽天モバイルのメリット
- SMS送信可能。
- シンプルな料金プラン。
- 日本と同じ番号での利用。
楽天モバイルのメリットは、電話番号を維持しつつ、SMSを受信できることです。
24年8月時点では、税込968円で毎月2GBまで海外で使用することができます。毎月この金額を支払うことで、赴任前・赴任後の手間を省け、さらに日本への一時帰国時も通常利用ができるので、支払う価値があると考えます。
楽天モバイル良いじゃん!
海外利用の詳細は、楽天モバイルの「公式サイト」から確認しましょう!
またお得なキャンペーンをやっていますので、「公式サイト」をチェックしてみましょう!
駐在前はお金が必要になるので、楽天ポイントをGETして、お買い物代金にあてましょう!
楽天モバイルは下のボタンから要チェック!
楽天モバイルのデメリット
メリットの次は、デメリットについてもお伝えいたします。
- 速度制限。
- 対応国の制限。
- 電波の不安定さ。
楽天モバイルは、月間2GBまで海外で使えますが、2GBを超えると速度制限がかかります。
海外ではwifiに繋いでおけば良いよね?
私は、駐在中にスマホを機内モードにし、wifiに繋げて使用していました。楽天の場合でも機内モードにして、SMSの受信が必要な時だけ機内モードにオフにすれば、最小限の料金で利用し続けられます。
これで費用を抑えられる!
楽天の海外ローミング対応国は24年8月時点で、73の国と地域です。多くの国で利用することはできますが、対象国になっていなければ、意味のないサービスになってしまいますね。
引用元 ; “楽天モバイル公式サイト“
最後に現地のネットワーク状況によっては、通信が不安定になりやすいこともあります。
現地の通信会社のネットワークに依存しているんだね。
まとめ
今回の記事では、駐在前に携帯電話(スマホ)をどうするかについて解説しました。
- スマホを解約
- スマホを休止
- 楽天モバイルへ乗り換え
これらの3つがメインの選択肢です。
「解約」は帰国後に再契約が必要で手間がかかるため、「休止」か「楽天モバイルへ乗り換え」がオススメです。
私が駐在中は、「休止」という手段を選びましたが、今なら楽天モバイルを選びます。
ポイントざっくざくもらえるからね!
駐在前・後の負担を減らし、一時帰国時にも通常通りに使えるのが大きな利点になるからです。
みなさんの参考になれば幸いです。
ほな、また!
☆こっちのインドブログも読んで見てね☆
駐在前・駐在中・駐在後・その他の4つのカテゴリーに分けてます!
☆赴任前に役立つ記事!
☆赴任中に役立つ記事!
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