タージマハル以外の観光スポット紹介！メインどころから裏スポットまで紹介！

2022年3月12日2023年8月20日

どうも！こんにちは！インド出張中のミシシッピです。

タージマハルの記事は読んでいただきましたか？まだ読んでいない方はこちらからどうぞ！

1箇所目; 世界遺産に登録されている; “アーグラフォート”

アーグラフォートは、タージマハルの次に有名な観光スポットではないでしょうか。

この城砦は、1,500年代のムガル帝国時代に立てられ、1,983年にはユネスコの世界遺産に登録されてます。

外壁は赤砂岩で作られており、とても綺麗な城砦です。

アクセスは意外と便利！

アクセスは、「Agra Fort駅」から徒歩5分ほどで、私が宿泊した”Holidayinn agra”からは車で5kmほどの距離になります。駐車場も完備されておりますし、リキシャーも至る所に走っております。

チケットの購入方法

入場チケットは事前にオンラインで購入する必要があります。

購入方法はこちらのブログを参照👉

タージマハルのチケットを購入するサイトで同じく購入できます。今回紹介する観光スポットの入場券は全て、同じサイトで購入できますし、当日でもオンライン購入することも可能です！

入場するのも一苦労・・・

13時ごろに訪問したのですが、なんと入場門まで列が凄まじいことになってました。。。

入場口は一箇所ですが、外国人は高いお金を払ってますので、インド人とは別の列で入場可能です。(といってもチケット見せる場所は一緒でした)

とにかく、列に並ばず入場門まで突き進み、チケットを見せる場所で「フォーリナー」と叫べば、入れてくれます！笑

ちなみにアーグラフォートの中にも外にも観光案内するよーと声をかけてくる人いますので、注意しましょう！本当に案内をしたい人かもしれませんし、案内した後、案内料を要求してくる人もいますので！

1番気に入ったスポットは？

アーグラフォートで個人的に1番気に入ったスポットは、城西から見えるタージマハルです！

写真では分かりにくいですが、アーグラフォートから見えるタージ・マハルにテンションがありました！

インドを観光する中で、一番感激するのは、建築物の装飾がとても細かいところです！昔の時代によく、ここまで繊細に石柱に模様を彫ったなといつも感心します。建築物が好きな方は訪問することをお勧めします！

場外ではお土産も買えるけど、ぼったくりに注意！

さて、時間が経つにつれて観光客が多くなってきたので、アーグラーフォートを出て外の露天でお土産を見て、ぼったくりにあってみました！

普段は、私はインドの観光地で一切、お土産を購入しないのですが、日本に帰国することになったので最後の思い出としてぼったくり屋台からお土産を買ってみました！

いや、ぼったくりと言うのは聞こえが悪いので、観光地価格で買ってみたです。

今回購入した品物はこちら！マグネット3点を購入！！

総額400ルピー(約600円ほど)!

ただこれは値切った後で、始めは、3点で750ルピーから始まり、どんどん安くなっていき、結果400ルピーです。

お会計を済まして、お店を去ろうとすると、おっちゃんが今後は像の置物を買え、買え、買え！と連呼し出しました！

いらないことを告げ、車に戻ろうとすると、おっさんが像の置物を持ちながらついてくる！！！

「いくらなら買う？？？？ 300?? 200??　いや、100ルピーでどうだ？？」

値段がどんどん下がっていく！！100ルピーまで下げれるって、初めの500ルピーの設定なんやねん！！

車に戻り、ドアを閉めようとすると、おっさんの手が車に侵入してきてドアが閉めれない！！！

それを見て、おっさんが私の太ももに像の置物を乗せてくる！！

「小さい像の置物もつけるから100ルピーで買ってくれ！！！」

像の置物の個数が増えた！！正直、もう恐怖です笑　ここで負けてしまってはあかんと思い、マジでホンマにいらんわ！と何十回も繰り返すとおっさんもようやく諦め、帰っていきました・・・

ミシシッピ

よし、おっさんも帰ったし、ホテルに戻ろうとドライバーに伝えると・・

まさかのおっさん、走ってカムバック！！！！

マグネットを持ってきて、別のマグネットだから買えーー買え〜〜買えーーー！！！！と叫びながら車と並走してくる！！！

いやー、その勢い凄かった。すごかった以外の言葉が見当たりません。

そんな高額で購入したマグネットですが、デリーで買ったらいくらだと思います？

一個、約40 – 50ルピーで購入できるので、3つで150ルピーほどです！そんな商品を私は400ルピーで購入したので、そらー良いカモですよね！

こんな経験を日本では体験できないので、思い出代として、ぼったくり経験してみるのもありですね！

そしておじさんの迫力に押され、像の置物の写真を撮ることを忘れていた・・・

2箇所目ベビータージこと”Itmad-ud-Daula(イティマード・ウッダウラ廟)”

2箇所目は、イティマード・ウッダウラ、早口で言うと絶対噛みます！

読みにくい！！てことで、略して、「イティマちゃん」の観光案内をお送りします！

イティマード・ウッダウラ廟は墓廟(ボビョウ; お墓)になり、タージマハルを小さくしたもので、ベビータージとも呼ばれております。

タージマハルとほぼ同じ作りですが、タージ・マハルと違う点は、イティマちゃんのメインの建築物の内部まで、ずかずか入っていけます！

タージ・マハルの中身もこんなんになっているのかなと想像しちゃいますよね！

アクセスはまさかの道路沿い

アクセスですが、メインロードの横にあり、ここは駐車場がないので、入り口で車やリキシャーから降り、そのまま入場する形になります。

こちらもオンラインでチケットを買う必要があります。料金は外国人価格で250ルピー(375円ほど)でオンラインチケットと現地で、Taxという名で10ルピーを受付でを徴収されました。

果たしてこの10ルピーは税金なのか・・・未だになぞです。

わんことも触れ合えるイティマちゃんの見どころは?

見どころは、あまりないのが、イティマちゃんです！タージ・マハルを見た後だったので、お〜すげーとはなりませんでした(T_T)

ただ建築物としては立派です。昔の時代にここまでの建造物を作る技術に驚嘆です。

タージマハルと違い、中まで写真撮影が可能です！

さぁーここのおすすめポイントですが、野良犬が住み着いており、子犬がたくさんいるところです！

指を鳴らせば、子犬たちがしっぽ振ってこっちに寄ってきてくれるので、可愛さは倍増です！！

子犬に近づきすごると親犬が怒りますので、注意しましょう！

イティマちゃんの裏手には、ヤムナー川が流れており、ヤムナー川を一望できるので、そこでゆっくりするのもありですね！

建築物より、子犬が可愛すぎるので、わんちゃんが好きな方にはおすすめなスポットになります！

3箇所目タージマハルの裏が見える”Mahtab Bagh メフタブバック”

メフタブバック(Mehtab Bagh)はタージマハルの北側にある庭園で、ヤムナー川を挟んで、タージマハルを裏側から見ることができます！　裏からタージマハルを見れるので、私は裏タージと呼んでおります！

この地に黒大理石を使って、タージマハルと同じ霊廟を作ろうとしていたという噂もあるようです。

おすすめする見方は、日の出は、正面のタージマハルから、夕日は裏タージから見るのが綺麗かと思います！

こちらは、タージマハル同様、専用のパーキングエリアがあるので、そこまでは車やリキシャでいけます。

駐車場の場所は下記に記載しますね！

そこから、庭園までの200mは、専用リキシャー(参考価格で片道INR50ルピー、往復INR100ルピーです)か徒歩でも10分ほどで行けます。

今回、私は疲れちゃっていたので、観光地価格の往復100ルピーを支払い、リキシャーで風を切りながら向かいましたよ。

運ちゃんはとても若い子でメフタブバックのチケット売り場前のお土産屋のおっちゃんからの勧誘も防いでくれるナイス・ガイでした！

庭園の入場ゲートにはラクダがおりまして、300ルピー(450円)で乗れるようです笑

こちらもチケットは事前にオンラインで購入しておく必要があります。
公園内に入ると、なんとまー、みどりしかないです。

それ以外の見どころはゼロに等しいです！

ゴミは、あまり落ちておらず、しっかり庭園を管理されている様子です。

そしてお待ちかね、裏タージでございます！！

タージマハルを裏から見れるのは、とても貴重で、正面から見るのと遜色なく、すげーっと感動できます！

私が訪問した時は11時ごろでしたが、表のタージマハルと比べ、人が少なくゆっくりと過ごすことができるのが良いですね。

4箇所目; 行かないでOK! 地元民御用達のバザール”Sadar Bazar”

さぁー最後になりますが、こちらは行かないでも良いという観光スポットになります。

Sadar Bazarと呼ばれる、バザーなんですが・・・特に見どころがないんです（ ; ; ）

その理由は、観光地用のバザーというよりも地元民が集うバザーで、お土産品は少なく、値段も安いわけではないので、わざわざここで買い物をする必要もないからです。

バザー周辺に座っているおじさんに聞いてみましたが、このバザールは飲食店が有名のようで、

確かに、飲食通りが一番栄えており、一本路地に入ると何もなくなってしまいます。

牛も行列に並ぶくらい繁盛しているお店もありました。

ご飯を目当てにこのバザールを訪れるのも楽しいかもしれませんが、油や水でお腹をやられないように気をつけてくださいね。

せっかくのタージマハルを下痢の状態で行くのはかなりもったいないので。

一本路地裏に入るとそこにはひっそりとした別世界が広がっているので、盗難やスリにはお気をつけください！

食品がメインのバザールなので行かなくても良いと結論づけました！

インドの地場の料理が食べたい方は、一度トライしてみてはと思いますが、お腹を下すとその後の観光に響きますので無理はなさらないように！

あと、インドの野良犬たちは、夜中から活発になり始めますので、あまり近付いて、噛まれないように気をつけよう！

まとめ

さぁ、今回はタージマハル以外のアーグラでいける観光スポットを4つ紹介してきました！

個人的には、裏タージマハルがその中でも1番オススメできるスポットになりますので、興味があればぜひ、訪問してみてください。

観光地周辺のお土産やでぼったくりやスリにも合わないよう気を抜かず！　みなさんの楽しい観光の参考になれば幸いです！

ほな、また！

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この記事を書いた人

みししっぴ

人生で一番太っていた時の体重は、「106キロ」！
そこから根性とダンディハウスに通い、「75キロ」までダイエットに成功！
バラ色の人生が待ち構えていると思いきや、カレーまみれのインドに住むことに！
そこでジャンクフード生活を送り、「95キロ」までしっかりリバウンド！

再び、ダンディハウスにお世話になり、ダイエットの情報を発信するとともに、マリオット系列のホテルレビューも一緒に発信していきまっせ！